SCOT
Tadashi Suzuki
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プロフィール
鈴木忠志
 1939年静岡県清水市生まれ。1966年、別役実、斉藤郁子、蔦森皓祐らとともに劇団SCOT(Suzuki Company of Toga−旧名 早稲田小劇場)を創立。新宿区戸塚町の早稲田大学のそばに同名の小劇場を建設し、10年間活動する(2015年、早稲田大学は鈴木忠志に名称使用の了解を得て、跡地に「早稲田小劇場どらま館」を再建した)。1976年富山県利賀村に本拠地を移し、合掌造りの民家を劇場に改造して活動。1982年より、世界演劇祭「利賀フェスティバル」を毎年開催。世界各地での上演活動や共同作業など国際的に活躍するとともに、俳優訓練法スズキ・トレーニング・メソッドはモスクワ芸術座やニューヨークのジュリアード音楽院など世界各国の劇団や学校で学ばれている。独自の俳優訓練法から創られるその舞台は世界の多くの演劇人に影響を与えている。
 1974年、岩波ホール芸術監督、1988年、水戸芸術館芸術総監督を経て、1995年に静岡県舞台芸術センター芸術総監督に就任(2007年、退任)。日中韓三カ国共同の演劇祭であるBeSeTo演劇祭の創設者であり、また、演劇人の国際組織シアター・オリンピックスの委員の一人でもある。演劇人の全国組織・舞台芸術財団演劇人会議初代理事長。2016年、中国・北京郊外の万里の長城の麓にある古北水鎮に、鈴木の演劇理念と訓練を教えるための演劇塾が創設された。
 情報誌「imidas2001」(集英社)の「20世紀を創った人々550」では、演劇の分野で、小山内薫(作家・演出家、築地小劇場創立者)、小林一三(阪急・東宝グループの創立者)、大谷竹次郎(松竹株式会社の創立者)、杉村春子(女優・文学座)、浅利慶太(演出家・劇団四季代表)らと並んで6人のうちの1人に数えられ、「理論・実践・教育・組織運営における新しい演劇人の在り方を示す代表的な存在である」と評されている。
 なお、ケンブリッジ大学が刊行している20世紀を主導した演出家・劇作家21人のシリーズに、メイエルホリド(露)、ブレヒト(独)、ストレーラー(伊)、ピーター・ブルック(英)、ハロルド・プリンス(米)、ムヌーシュキン(仏)、ロバート・ウィルソン(米)などとともに、アジア人としてただ1人選ばれ、すでに『The Theatre of Suzuki Tadashi』として出版されている。

 演出作品には、『リア王』、『廃車長屋のカチカチ山』、『ディオニュソス』、『シラノ・ド・ベルジュラック』、『エレクトラ』、『別冊 谷崎潤一郎』、『流行歌劇カチカチ山』、『サド侯爵夫人(第2幕)』、『世界の果てからこんにちは』、『廃車長屋の異人さん』、『イワーノフ』、『桜の園』、『三人姉妹』、『幽霊−別冊イプセン』、『トロイアの女』、『劇的なるものをめぐってU』などがある。(SUZUKI’S WORKS参照)

著書には、『内角の和』(而立書房)、『劇的言語』(共著、白水社)、『劇的なるものをめぐって』(工作舎)、『騙りの地平』(白水社)、『別冊新評 鈴木忠志の世界』(新評社)、『越境する力』(PARCO出版)、『THE WAY OF ACTING』(TCG)、『演劇とは何か』(岩波書店)、『演出家の発想』(太田出版)、『劇的言語[増補版]』(共著、朝日新聞社)、『内角の和U』(而立書房)、『Culture is the Body 文化は身体にある』(SCOT)、『鈴木忠志演出・台本集』(SCOT)、『CULTURE IS THE BODY』(TCG)などがある。(鈴木忠志著作参照)
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