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「アジア演出家フェスティバル」の参加演出家が決定

 アジアの若手演出家が課題戯曲に挑む「アジア演出家フェスティバル」。今年の課題戯曲は、、ミシシッピの棉花工場を舞台に、性と人種差別を描いたテネシー・ウィリアムズの「二十七台分の棉花」。4人の参加演出家が決定しました。億土点(日本)、劉守曜(台湾)、劉陽(中国)、イ・ウチョン(韓国)。台湾の劉守曜は、鈴木忠志演出の「茶花女」で演出助手の経験があります。また、中国の劉陽は、今年4月から5月にかけて、文化庁のアーティスト・イン・レジデンス・プログラムで利賀に滞在、中国との共同制作の「シンデレラ」(鈴木忠志演出)の演出助手を務めました。公演日程は、9月1日(月)~3日(水)です。