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韓国・ソウルで開催される「第5回シアター・オリンピックス」の日程が決定。
SCOTはオープニング公演として、ロバート・ウィルソンのベケット作品とともに、9月25日、26日に国立明洞芸術劇場で『ディオニュソス』を上演。明洞芸術劇場は日本植民地時代の旧・明治座。
今年の「SCOTサマー・シーズン」は、8月中旬から8月末まで開催。
SCOTの新作をはじめ、20作品を上演予定。新作は、鈴木忠志初の大衆演劇作家、長谷川伸作の『沓掛時次郎』がベース。
鈴木忠志が国立上海戯劇学院で中国人俳優26名を訓練するために、4月4日に上海に出発。訓練は集中的に午前と午後2時間ずつ。鈴木忠志が、外国人俳優を直接指導するのは、『リア王』のモスクワ芸術座の俳優、『エレクトラ』の韓国人俳優以来、久し振りのこと。
SCOTの舞台を武蔵野市の吉祥寺シアターで毎年上演する計画があります。今年は12月15日から26日まで、シェイクスピアの『リア王-4カ国語版』とエウリピデスの『バッコスの信女』を原作とした『ディオニュソス』を連続上演。利賀村と武蔵野市は1972年以来の姉妹都市。上演にあわせて、さまざまな関連企画も行う予定。
鈴木忠志演出、ヴェルディ作曲のオペラ『椿姫』(2009年12月11日上演)が、2月14日(日)に放映されます。時間は22:00-24:30、BS-TBSでの放映です。
携帯サイトがオープンしました。
https://www.scot-suzukicompany.com/m/
鈴木忠志、台湾国立劇場(国立中正文化中心)でいよいよミュージカルを演出。1月に台北で打合せ。
4月には、国立上海戯劇学院の招聘で、中国人俳優を3週間訓練。2年後のSCOTとの合同公演のため。
SCOTの本拠地利賀村の合掌造りの劇場・利賀山房が、昨年の新利賀山房改装に続いて、現在改装の工事中。今年の夏の「SCOTサマー・シーズン」に新しい姿でお目見え!客席が見やすくなり、楽屋も拡張されます。