TOPICS
トピック
「第17回BeSeTo演劇祭」まもなく開幕!
7月2日のオープニング公演「羯諦羯諦」の舞台稽古と準備のため、出演者とスタッフが6月29日に新国立劇場入り。
初日には、BeSeTo演劇祭の創設メンバーなど、日中韓の文化関係者が一堂に会します。
紀伊國屋書店新宿本店5階人文書売場で「鈴木忠志の演劇書50選」フェア開催。6月26日(土)~7月26日(月)。
タイトルは「演劇への道、演劇からの道」
鈴木忠志が若い頃に演劇活動を持続するにあたって、刺激を受けた本が選ばれています。
鈴木の舞台と同じように、意表をつく知的構成台本になっています。
韓国・ソウルで開催される「第5回シアター・オリンピックス」の日程が決定。
SCOTはオープニング公演として、ロバート・ウィルソンのベケット作品とともに、9月25日、26日に国立明洞芸術劇場で『ディオニュソス』を上演。明洞芸術劇場は日本植民地時代の旧・明治座。
今年の「SCOTサマー・シーズン」は、8月中旬から8月末まで開催。
SCOTの新作をはじめ、20作品を上演予定。新作は、鈴木忠志初の大衆演劇作家、長谷川伸作の『沓掛時次郎』がベース。
鈴木忠志が国立上海戯劇学院で中国人俳優26名を訓練するために、4月4日に上海に出発。訓練は集中的に午前と午後2時間ずつ。鈴木忠志が、外国人俳優を直接指導するのは、『リア王』のモスクワ芸術座の俳優、『エレクトラ』の韓国人俳優以来、久し振りのこと。
SCOTの舞台を武蔵野市の吉祥寺シアターで毎年上演する計画があります。今年は12月15日から26日まで、シェイクスピアの『リア王-4カ国語版』とエウリピデスの『バッコスの信女』を原作とした『ディオニュソス』を連続上演。利賀村と武蔵野市は1972年以来の姉妹都市。上演にあわせて、さまざまな関連企画も行う予定。
鈴木忠志演出、ヴェルディ作曲のオペラ『椿姫』(2009年12月11日上演)が、2月14日(日)に放映されます。時間は22:00-24:30、BS-TBSでの放映です。
携帯サイトがオープンしました。
https://www.scot-suzukicompany.com/m/